2月末の国家試験を控え、「勉強のための勉強」をしながら2011年最後の日を過ごしています。
十年前もちょうど大学受験で机にかじりついていたことを思い出します。
今年は通訳、翻訳、そして鍼灸と、いずれにおいても節目となる年でした。十年前の自分には、想像もできなかった道を歩いています。十年後も、同じ気持になるのでしょうか。
私は昭和58年生まれなので、数え年では論語・為政第二にあるとおり「三十而立」となります。
鍼灸学校もようやく卒業となり、まさに立つべき時が来ました。ここからの十年で、人生は折り返し地点を迎えることになります。
「生まれ変わったら何になりたい??」が空想でしかない以上、可能性は広げられるだけ広げていたい。
生き方をどうデザインするか、とても楽しみな年になりそうです。
これまで出会った方々と、いま生きている、これまで生きてきた人すべてに感謝して、一年を締めくくりたいと思います。
[7回]
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