これから新たに研究する分野の下準備として、かねてより興味のあったある言語を学ぶことにしました。まったくの独学です。
まずはアルファベットからですが、さっそく発音に苦戦しています。
広東語を独学で始めた頃の気持ちを思い出す。
大学を休学していた頃、早朝に新聞配達をして、帰宅後に眠らないように部屋をグルグル歩きまわりながら教科書を音読していました。
料理人が包丁を研ぐのと同様、自分にとって中国語の勉強とメンテナンスは当然のことです。
上達するのはうれしいことですが、少しずつ初心者の気持ちを忘れていくことにもなります。
初学者の気持ちに寄り添うことのできる教師であるために、自分もいつまでも初学者であり続けたいと思っています。
幸いにして、短い人生と比較して言語は無数にありますから、一生涯初学者でいられそうです。
[0回]
PR
http://shinq.blog.shinobi.jp/Entry/114/新しい外国語の勉強を