臨床実習に出始めて3カ月が経ちました。
一晩に十数人来られる患者さんは、道楽で治療を受けに来ているわけではありません。
これまで学生臨床で治療をされてきた先輩方、指導して下さる先生方の築いてきた信頼があるからこそ、
希望を寄せて私たちに身を任せて下さるわけです。
私たちの手に握らされたバトンの重みを感じます。
大切なのは今を一生懸命走ること、次につないでいくこと。
4月から100日あまり、鍼、そして治療用ローラーを手に取らない日はありません。
おそらくこれからもずっと。
鍼の可能性、この仕事の楽しさの入り口が見えてきました。
いつもエンジンのかかるのが遅い私。
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