実技の練習中に、先生から
「鍼灸師は足使って打たないといかんぞ」
と言われました。
立ち位置や姿勢、鍼を打つときの力のかけ方、そして視線が大事だという意味です。
患者さんが目の前に寝ているからといって、自分も同じところで漫然と作業するのではなく、
少しでも打ちやすいポジション、相手への負担の少ない刺鍼をする方法を考える。
どんな部分にも工夫の余地はある、それこそが「優しさ」だと、改めて感じた次第です。[0回]
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