風は今、精一杯呼吸をしてるぅ~
のテーマソングでおなじみの三宮の地下街、さんちかを、精一杯呼吸しながら職場に向かって歩いていたら、突然後ろから肩を叩かれた。
大学の卒業以来会っていなかった友達だった。2年半ぶりか。
某エアラインに就職しているらしい。名刺をもらった。
彼女らしい職場だと思う。美人だった。
こないだも神戸国際会館の近くで大学時代の友達に同じように出くわしたのだった。
道を歩いているときに、つい出来心で変な顔をしたりしないように頑張ろう。
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中医学の「脾」は、西洋医学の「脾臓」とは全く別の概念である。
「脾」は、胃や腸を含めた消化機能全体を指す概念である。
それではなぜ、あの、胃の左隣についている割と地味めな、多くの人が存在することは知っているが、何をしているのかはよく知らない、英語ではspleenと呼ぶ、実は血球を分解したり免疫関係の仕事もしている臓器を、「脾臓」と呼ぶことにしたのだろうか。
古代日本にまず入ってきたのは中国医学の概念だったのだから、当然「脾」の方が先にあったわけである。
どういういきさつで、"spleen"に「脾臓」という名を付けたのだろう。「脾臓」は食物を分解したりはしていない。
適当につけたのだろうか?
とても不思議だと思うので、また調べてみることにする。
鍼灸などをやっていても、やっぱり言葉の成り立ちとか、そういうものに興味がわく。
ツボの名前の由来とか、ときめく。
とりあえずここにメモ。
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http://shinq.blog.shinobi.jp/Entry/4/「脾」と「脾臓」