今日は新開地にある神戸アートビレッジセンターで、母校の「語劇祭」を鑑賞してきました。
毎年学生たちがそれぞれの専攻語で2時間の劇を上演するという行事で、大体5、6月くらいから台本の選定、スタッフ・キャストの編制、発音の稽古や台本読み合わせが始まり、12月頃に上演されるので、彼らはおよそ一年の半分をこのイベントに費やすことになります。
後輩たちの熱演を、わくわく、そしてハラハラしながら見せてもらいました。
カーテンコールで見せてくれる彼らの充実感で一杯の表情には、いつも涙が出そうになります。今頃うまい酒を飲んでいるのでしょう。
今年でなんと第61回になるそうで、毎年こうして完成度の高い作品が上演できるというのは、本当に嬉しいことです。
一般の方、そして卒業生も多くやってくるので、それぞれの近況を知る機会にもなります。
私も在学中お世話になった先生方に挨拶し、そして去年よりも一回り立派になっている後輩たちに出会い、たくさん刺激をもらいました。
終了後、東京に住んでいるDさんと上海在住の甘い物大好き人間Mさんとコーヒー屋さんで話し込んでいました。
それぞれやっていることは違えど、お互いにリンクしそうな部分が出てきて、今後の展開が非常に楽しみです。
みんな本当にありがとう。来年も楽しみにしています。[0回]
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