学校の期末試験が終わった。
2月の初めからずっと実技試験やらなんやらで、毎日電車乗りながら道歩きながら食事をしながらトイレで屈みながら公園のジョギングコースをぐるぐると回りながら
「第1中手指節関節の近位陥凹部が云々、腓腹筋外側頭下縁とアキレス腱の間が云々、下腹部前正中線上臍中央の下方四寸が云々」と、経穴(ツボのこと)の位置を唱えながら生活しておりました。
実技試験の口頭試問というものがあって、こういうのをきちんと唱えないといけなかったのです。
指で抑えて、「ここが何々のツボです!」と言って見せるだけではいかんのです。
母には「あんたお経読んでるんかいな」と言われましたが、その通りお経です。
面倒なことは面倒なのですが、ずっと唱えているうちに、何か脳内麻薬的なものが分泌されるのを感じるからです。
読みたい本が色々とたまっているので、非常にわくわくしております。[0回]
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