書店をぶらぶらしていると、
中日大辞典の第三版を発見しました。
キヤノンの電子辞書wordtankを使っているので、電子版の「増訂第二版」にはこれ以上ないくらい世話になっています。
ただ、いかんせん発行が1987年と古く、新語に対応できないので、新しいのは出ないんかいな、と思っていました。
その前日に、ある翻訳家さんが書かれた本に「独立してからは資料の購入に月30万円使っていた」と書かれていたのを見て、もっと投資をしなければいけないな、と思っていた矢先の発見だったので、驚きです。コレを買えということだったのでしょう。
しかし、23年ぶりにしてはひっそりと発売しすぎです。
青い表紙の手触りが素敵ですが、増訂第二版にくらべ、80ページ近く薄くなっているのはなぜなのでしょうか。
これからゆっくりと眺めていこうと思っています。そのうち電子辞書にも搭載されるのでしょうね。
個人的には、
白水社の中国語辞典を電子辞書に搭載してほしいと思います。
この辞書は、まえがきがアツイのです。辞典発行前に亡くなられた主編者の先生の思い、信念が、ひしひしと伝わってきます。
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