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牛歩庵―鍼灸師・中国語医療通訳/翻訳者のblog

「鍼灸はなんで効くの!?」「ツボって何?」

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聴く中国語3月号が発売されました

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聴く中国語3月号が発売されました。
語学書コーナーで見かけたら手にとって見ていただければ嬉しいです。


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聴く中国語2月号が発売されました

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聴く中国語2月号が発売されました。
今月号は春節時に各地で行われる「廟会」の特集です。
「縁日」と訳されることが多いこの行事、伝統的大道芸や買い物、食べ物が楽しめるもの以外にも、スポーツを楽しんだり美女コンテストが行われたりと、賑やかなことが大好きの中国らしい縁日です。

今年の春節は2月3日です。大晦日の晩に繰り広げられるあのすさまじい花火が懐かしいものです。

この雑誌、一年間しっかりとこなせば中国語力は目に見えて上達します。

留学をひかえている学生の方におすすめするのは、しっかりと「聴ける耳」、「音を出す筋肉」を作ってから現地へ行くことです。
いわゆる「○○語脳」的なものは私にはどういうものかよくわかりません。
耳と発音は、きちんとトレーニングを積めば誰でも習得できます。

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昨日の記事をもう一度眺めていました。
>自分にとってはつまらない、取るにたらんと思えることに足をすくわれて泥沼にはまっている人を、賢くないと思うのだろう。相対的に。

という部分、自分にとっては大きな問題ではないと思えることに苦悩する方を軽んじるような表現だったかもしれません。
恥ずかしいですが、これも戒めとして残しておくことにします。

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聴く中国語1月号が発売されました

 『聴く中国語1月号』が発売されました。私も編集協力しています。
初級から上級まで、バランス良くまとめられた良い学習誌です。ドラマのDVDも毎号ついています。

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大学一年生から二年生に上がる際、非常によくできる先輩に勉強法を尋ねた時に、「聴写(書き取り)をやりなさい」と言われ、生協に売っていたこの雑誌の購読を始めました。
学生時代はニュースコーナーを必死で書き取っていました。聞き取れない単語が多すぎて、文は穴だらけ、答合わせをすると真っ赤に修正というありさまでした。
同時にNHKオンラインの中国語放送のシャドウイングをしていました。
このサイトはテキストも表示されるので、意味を確認しながら練習ができるのでおすすめです。

いつのまにか中国語を教える立場にもなりましたが、生徒さんにも必ず書き取りはしてもらいます。
最初は、できない自分をまざまざと突きつけられるので苦しくて仕方ないのですが、わかるようになったときの感動は味わったものにしかわかりません。

近頃はひたすらパソコンに向かって翻訳する作業ばかりになり、話す時に上手く口が回らなくなってきたので、もういちど基本の朗読を再開しています。

あまり目新しいものではありませんが、勉強法や素敵な教材の数々は、追い追いこのブログでご紹介したいと思います。


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おすすめ料理本

料理本の翻訳中です。
こういうのは文字だけではわからないので資料のために中国料理の本を集めています。

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『よくわかる中国料理の基礎の基礎』という本です。

少し値段は張りますが
写真入りで解説も詳しく、材料もたくさん紹介されているのでオススメです。

昨夜からずっと眺めていますが飽きません。
おかげさまで作業も進んでいません。

もう1冊、『プロのためのわかりやすい中国料理』という本には、
文化的な解説もたくさん載っています。
孟子は魚より熊の手の方が好物だったそうな。

あと、冬虫夏草で薬用にするのはニクザ菌コルディセプスシネンシスと蝙蝠蛾の幼虫の結合体だそうですよ。
知りませんでしたね。
どうでもいいですか。

子豚の丸焼きの作り方も載っています。さすがはプロのための本ですね。
さばきかたまでご丁寧に写真入りの解説があります。


焼くときはオーブンに入れたら絶えず半回転させなければならないそうです。挑戦される方はくれぐれもご注意下さい。


さ、週末はなんか作るとするか。

子豚仕入れてこなきゃ。


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23年ぶり

書店をぶらぶらしていると、中日大辞典の第三版を発見しました。

キヤノンの電子辞書wordtankを使っているので、電子版の「増訂第二版」にはこれ以上ないくらい世話になっています。

ただ、いかんせん発行が1987年と古く、新語に対応できないので、新しいのは出ないんかいな、と思っていました。

その前日に、ある翻訳家さんが書かれた本に「独立してからは資料の購入に月30万円使っていた」と書かれていたのを見て、もっと投資をしなければいけないな、と思っていた矢先の発見だったので、驚きです。コレを買えということだったのでしょう。
しかし、23年ぶりにしてはひっそりと発売しすぎです。

青い表紙の手触りが素敵ですが、増訂第二版にくらべ、80ページ近く薄くなっているのはなぜなのでしょうか。
これからゆっくりと眺めていこうと思っています。そのうち電子辞書にも搭載されるのでしょうね。

個人的には、白水社の中国語辞典を電子辞書に搭載してほしいと思います。

この辞書は、まえがきがアツイのです。辞典発行前に亡くなられた主編者の先生の思い、信念が、ひしひしと伝わってきます。

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プロフィール

HN:
岡本悠馬
性別:
男性
職業:
鍼灸師・中国語翻訳者/医療通訳・講師
自己紹介:
神戸市須磨区妙法寺・南天はり灸治療院の院長・中国語翻訳者です。
2007年~2009年まで在外公館派遣員として中国上海に勤務。現在は翻訳者として活動しています。鍼灸では神経生理学に基づく治療を行います。反応点治療研究会所属。神戸市外国語大学非常勤講師。

手がけたもの:政治、軍事、経済、医薬、ソフトウェア取扱説明書、料理、紀行文、芸術展パンフレット、観光案内、中国語学習教材、古文(唐詩・宋詞など)、現代小説等。

メールアドレス:
okamotoyum★gmail.com(★を@に変えて送信)

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