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鍼灸忍法帖blog

神戸市在住の中国語翻訳家、医療通訳、鍼灸師のブログ。 反応点治療による施術を行っています。

母校の学園祭にて治療

昨日は神戸まつりに合わせ、母校の神戸東洋医療学院で「天馬祭」というイベントが開催されました。

治療ブースで、私も一日治療をさせて頂きました。
神戸まつりには毎年京都から治療にいらっしゃる方や、「今日初めて鍼を受けます」と、コワゴワやって来られた方、中学生など、夕方までたくさんの方々に出会うことができました。

中学生の男の子とはアニメや漫画、ゲームの話などをしつつ、「まだまだ話題についていけるな…」と確認した次第。治療の際にも余裕たっぷりで、貫禄があります。実は一年後輩の学生の息子さんで、普段から家で打たれまくっているそうな。

終わった後のアイスクリームが格別でした。

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暮らしてますか

「暮らす」とは何とすごい言葉なのだろう。

放っておいても日は勝手に暮れていくのである。

それなのに、わざわざ「暮れさせる」とするとは。

ただただ時が過ぎゆくのに任せない。

自然のど真ん中に立ち、あくまでも太陽とは自分たちが持ち上げ、天につるし、海の向こうへ返してやるものなのだと言い張る決意を感じる。

獲物を追い、地面を蹴るその足が地球を回しているのだという強烈な自負心を感じる。

私は今日、本当に一日を暮らせたと言えるのだろうか。


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二度と会えなくても、そして一度も会えなくても

近頃、SNS経由ではなく、昔の友人からどんどん連絡が来ます。単純に、嬉しい。

いわゆる「確変」なのでしょうか?それとも何かに勧誘される予兆なのでしょうか。


Facebookなどのおかげで、「あの人今どうしているんだろうなー」という淡く切ない記憶が、生々しい姿で一年中更新されるようになりました。

それでも、あまりにも遠くに住んでいたり、生きる世界が変わってしまったりと、現実の世界で再び巡り会える人の数は、それほど増えないような気がします。

数十年後には、ネット上でその人がこの世を去ったことを知るのが普通になるのでしょう。
「結局一度も会えなかったな…」と、後悔することになるのでしょう。
でも、仕方のないことです。

あるいは、その頃にはあらゆる行政手続きもネットワーク化され、亡くなったその日に、本人のアカウントに事実が表示されるようになっているのかもしれない。
入力しておいた遺言メッセージが自動で表示されたりして、訪問者はそこに集い、故人を懐かしみ、思い出を語り合う…

これから数十年にわたって、SNSに参加し続けるということは、どうやって自分の終わりまでの姿を、もう会えない人たちに伝えていくかを考えることだと思います。Facebookのタイムラインとは、まさにそれを想定しているのでしょう。
そしてその人の足跡が、電子データとして永遠に残り続ける。

あらゆる人の人生の、誕生から死に至るあらゆる瞬間が、ネット上に保存される日が来る。
歴史を作り、人知れずその生涯を終えて、消えて行った「無名の」人たちが、これからは名を持つ一本の人生として、少なくともメモリーとしては永遠に生き続ける日が来る。

今は自分の曾祖父母の名前すら知らない人も多いでしょうが、未来では自分の10代前の先祖まで遡ることができるようになるはずです。

時々誰かが自分のことを思い出して、のぞきに来てくれる。
それが二度と会えない初恋の人だったら、嬉しい。そう考えると、少し話を盛りたくもなります。

もしかしたら、一度も会えない自分の孫の孫の孫の孫が、いつかどこかでアカウントを「発掘」してくれるかもしれません。

「ご先祖さんもアホだったんだな」

「ここでこの人と出会ってなかったら、おれは生まれなかったんだな」

どこか知らないところで、いつだか分からない未来で、そう感じてもらえれば、とても嬉しい。


ご先祖様は、今もこうしてアホな頭をぐるぐる回していますよ。

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研修初日

今日は母校の付属治療院での研修初日でした。

学生さんたちにとっても初日なので、少し動きが硬かったようですが、まずは順調な滑り出しだったと思います。

きっとみるみるうちに力をつけていくのでしょうね。

お互いに得られるものがあればと思います。

ずっと診させて頂いている患者さんにも再会。
臨床に立つのは1カ月ぶりでしたが、自転車と同じで、鍼の打ち方は体が覚えていました。

素晴らしい環境を下さった周りの方に感謝です。

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研修鍼灸師になりました

昨日、私の師匠から特命が下り、今年一年間、母校の付属治療院で研修生として治療をすることが決まりました。

週一回、夜間部の治療に入り、昨年一年間診させて頂いた患者さんを再び担当することになります。

治療だけでなく、院全体の流れ、後輩への指導、説明などにもプロとしての責任が問われます。

「全体の流れを見る」というのは、今日も別の方から突きつけられたテーマです。

限られた時間の中で、どれだけ成果が出せるでしょうか。楽しみです。

一年間、師の薫陶を受けることができますので、ありったけを吸収してやろうと思います。


それでは、治療室でお会いしましょう。

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プロフィール

HN:
岡本悠馬
性別:
男性
自己紹介:
神戸市在住の中国語翻訳者・鍼灸師です。
2007年~2009年まで在外公館派遣員として中国上海に勤務。現在は翻訳者として活動しています。

手がけたもの:政治、軍事、経済、医薬、ソフトウェア取扱説明書、料理、紀行文、芸術展パンフレット、観光案内、中国語学習教材、古文(唐詩・宋詞など)、現代小説等。

メールアドレス:
okamotoyum★gmail.com(★を@に変えて送信!)

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